女性の離職率の現状は解消、その一方
おはようございます
保健師・看護師
松山くみです。
こんな記事を目にしました。
「産んだら非正規で年収半減、育休切りで派遣に駆け込み—— M字カーブ解消の真実」
https://www.businessinsider.jp/post-164107
大企業を中心に女性が働く環境は整ってきており、
女性が育児期に下がると言われる労働力率が
2017年には解消されつつある実態があると記事を見ました。
しかし、育児期を迎える女性には大きな決断をせざるおえない
現状が書いてありました。
この記事にも書いてありましたが、
・交代勤務のため、復帰したら早朝勤務もあれば、遅めの勤務もある現状。
時短制度など利用はなく、これを条件に復帰を考えなくてはいけない。
・正規での復帰はなく、非雇用の形態での復帰。そのため給料にも大きな負担がある。
・管理職だったが、復帰した後には一般職で復帰
などなど、女性が働くことを選択し何かの形で
「仕事を続ける!」そんなことは可能になったが、
まだまだ子育て期のママにとっては厳しい現状である。
女性が育児期に稼ぐ、仕事を続けるというのは本当に厳しいのは変わらないな。
そこで何を大事に思い働くか大事であるなと感じました。
以下のようなデータも上がっています。
正規雇用をし続けるためには、
子育て期を乗り越えるには、保育園の預けている時間では足りなく
この記事でもあったように
ベビーシッターなどの利用で働くことも念頭に置かないと
いけなんだろうかと。
子供の信頼関係を築く大事な時期なのだが、
今後の子供の成長も私自身は気になってしまう。
親の都合では、最善の選択かもしれないが。
育休復帰プログラムを先月から開始して
私自身も、復帰前のママたちにお話を聞いているが、
・私が初めての育休をとったので、復帰後は妊娠前のように働かなくてはいけない。
・時間管理を考え復帰後を考えたら、子連れで電車に乗るのは7時頃。
育休中とはかけ離れた時間スケジュールで不安になる。
・時短制度は利用を申し出たが、職場で誰もとったことがなく人事より
「無理です」と言われている。
そんな声も聞かれる。女性が仕事をすることを選択する方は増えたがまだまだ
現状女性が健康で復帰するには難しいそんな状況である。
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