切れ目のない支援=寄り添うケア

こんばんは

保健師・看護師

松山くみです

産後のママたちにはどんな支援やケアが必要なのか

保健師として赤ちゃん訪問しながら

また、産後ケアを提供しながら

ずっと考えています。


医療は進歩し日本の妊産婦や乳幼児の死亡率は低いのですが、

日本の妊産婦死亡の原因は1位は、「自殺」

東京23区で2005から10年間に自殺で亡くなった妊産婦は

計63人もいます。(これは大きなニュースです!!)

ここ10年自分が子育てが始まってからも社会的背景は大きく変化し

産後ケアがますます必要になってきて、

それは現場で感じてきていることです。

なのに、まだまだママたちには「産後ケア」は身近なものにはなっていません。


それはなぜ???

新しい生活と育児に戸惑い悩み、

身体も産後のダメージから回復しきっていない退院後から

産後うつのハイリスクの時期半年間

どんな支援、ケアが必要になってくるのか

ママたちは、産後に継続的に見てくれるケア=支援が必要となっているのです。

昔なら地域で子育てができていたのに

孤独な子育て=孤育て

となってママたちは迷子ちゃんになっているのです。

自分が住んでいる地域の情報を活用しながら

自分が伝えたい

ママのケアを伝えて見ないかな?

産後プロフェッショナルで学びませんか?


保健師 松山くみ(産後プロフェッショナル講師)

運動指導士、インストラクター、整体師など、身体のプロフェッショナルの方向けの、産後についての身体・心の知識を広めています

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